塩沢温泉
フォッサ・マグナの湯

２００２年３月に改修された白州町福祉会館を再訪してきました。建物自体は以前と変わりなく、浴室のみを改修したようですが、「フォッサ・マグナの湯」と新しい温泉施設の名前がついていました。 　浴室に入ると玉子臭が漂い、うれしくなっています。浴室も広さは以前と変わりませんが、以前と同じ湯船の造り。適温に加熱された湯船と木張りで、ぬるめの寝湯の２つです。どちらの湯も無色透明で同じ湯のように思えますが、加熱した湯は無味無臭の湯。寝湯の方はしょっぱ味を感じる湯です。どちらの湯も循環用の吸水口がありますが、かけ流しになっていました。カランの横には源泉の蛇口もあり、飲泉できるようになっています。

新しくできたのは、サウナと水風呂、そして岩造りの露天風呂です。露天風呂はけっこう広めで、寝湯と同じく、塩分を感じる湯です。 　以前の雰囲気そのままに改修してあり、のんびりできる湯はとても気持ちよかったです。

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