那須湯本温泉
雲海閣

    

雲海閣  雲海閣は温泉街からちょっと入ったところに建つ、鄙びを感じさせる宿です。湯に浸かった後は部屋で休み、また湯に浸かると、1日のんびりしていく常連さんが多いようです。
階段  階段を下りきると、洞窟風の渡り廊下があります。2つの建物を結んでいるようですが、四万温泉 積善本館の渡り廊下を思い出してしまいました。 階段
 帳場で入浴料を払って浴室に行くと、まずは、こんな階段を下りていきます。ここら辺からちょっと怪しい雰囲気を感じます。階段の途中に明礬泉の”見はらし風呂”があります。 渡り廊下  渡り廊下の奥に古めかしい木の階段があります。ここを下りていくと硫黄泉の浴室にたどり着きます。手すりが竹でできており、いい味出しています。
 明礬泉の見はらし風呂です。高台にあるので、眺めはなかなか。湯は無色透明でちょっと熱め。湯に浸かると、湯船の底から灰色の湯の花?が舞いました。

泉質…明礬泉
泉温…?
明礬湯
硫黄泉  硫黄泉の浴室です。きつい酸性だからか、浴室はすべて木造りです。ぬるめと熱めの2つの湯船があります。湯は元湯 鹿の湯からの引湯で、とてもきれいな乳白色の湯です。湯を口に含むとかなりの酸っぱさ。
 鹿の湯と違って訪れる人も少ないので、のんびりしたい方はここの湯に浸かるのがいいかも知れません。

泉質…酸性 含硫黄−カルシウム−硫酸塩・塩化物泉
泉温…68.4度

       

風呂の種類 内湯(2)
設備等 駐車場
所在地 栃木県那須郡那須町大字湯本33
電  話 0287−76−2016
交  通 東北自動車道 那須I.C.から12km、車30分
営業時間 8時〜20時
休業日
料  金 入浴¥400、入浴休憩¥1500
(01.6)

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