霧降温泉
メルモンテ日光霧降

霧降高原に向かう途中に建つ、郵便貯金の宿泊施設、メルモンテ日光霧降に湧く温泉です。今までもこの温泉のことは知っていたのですが、ちょっと縁が遠かったのは、霧降高原有料道路を通らなければ行けないからです。それもちょっとお高い￥９３０（普通車）。入浴料共で考えると、気軽に行くことのできる料金ではありません。でも、冬で人も少ないのではないかと思って思い切って訪れてみました。しかし、案に相違してたくさんの人で賑わう人気のある宿でした。宿泊料自体はそんなに高くなく、きれいで整った施設。宿泊だけでなく、テニスコートや体育館などのあるスポーツ館。室内プールなどのあるアクアパーク館、天文館などもあり、いろいろと楽しめそうな宿です。

浴室は最上階の６階にあります。内湯は窓も大きく、明るい雰囲気。２０人ほどが浸かることのできる湯船には無色透明の湯が溢れていましたが、こちらの湯は温泉ではなく白湯とのことです。

目指す温泉は露天風呂のみに利用されていました。１５〜６人が浸かることのできる湯船に茶色がかった湯が満たされています。源泉の湯温が低いので加温しているそうですが、かけ流しになっているようです。くせのない湯で、適温の湯は気持ちよかったです。 　目の前には霧降高原の美しい景色が広がっているはずだったのですが、霧のため真っ白な世界となってしまい、ちょっと残念でした。

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