和銅鉱泉
和どう
日本最初の貨幣、和同開珎。その貨幣の元となる銅を産出したのがこの埼玉県の黒谷の地。現在もその露天掘りの跡が遺跡として残っています。その歴史ある地のそばに湧く温泉が和銅鉱泉です。以前社員旅行で泊まったことがあるのですが、印象残ってないんですよ。荒川に面した浴室は覚えているんですが、このような建物だったか… 人間の記憶なんて曖昧なものです。 |
フロントは3階にあり、浴室は2階にあります。ここも斜面に建つ宿だからでしょうか。内湯は檜風呂の檜扇という浴室と石風呂の岩鏡という2つの浴室があります。夜中に男女が入れ替えになるので、宿泊すれば両方の湯に浸かることができます。hiroが訪れた日は男性が檜扇の浴室になっていました。 内湯は15〜5人が浸かれる大きさの檜風呂。無色透明の湯が溢れていますが、鉱泉のため循環濾過しています。 |
以前はなかった露天風呂ができていました。こちらは石造り。湯船の下には荒川が流れています。ちょっとぬるめの湯に浸かっているといつの間にかウトウトとしてしまいました。 他に貸切風呂や露天風呂付の客室がいくつもあるようで、高級旅館となっているようです。 |
泉 質 | 温泉法第二条の温泉 |
泉 温 | 10.5度 |
風呂の種類 | 内湯 露天風呂 |
設備等 | ロビー 駐車場 |
所在地 | 埼玉県秩父市黒谷822−1 |
電 話 | 0494−23−3611 |
交 通 | 関越自動車道 花園I.C.から26km、車1時間 |
営業時間 (日帰り入浴) |
11時〜14時 |
料 金 | 入浴¥840 宿泊¥13000〜 (08.12) |