鶴巻温泉
ゆたか

小田急線のロマンスカーに乗るたびに気になっていた鶴巻温泉。温泉会館という日帰り温泉があったのですが、廃業してしまったので行く機会をなくしていました。でも、新しい日帰り温泉ができたと聞き、さっそく行ってきました。 　鶴巻温泉の駅前に行くと、開発途中といった雰囲気のベッドタウン。商店街の看板に混じって「温泉街」の看板があり、ちょっと不思議な感じがしました。温泉街といっても、住宅地の中に散在し、よくある温泉街とはイメージがかなり違います。 　hiroが行ったのは、その温泉街とはちょっと離れたところのある日帰り温泉の「ゆたか」。以前は旅館だったそうですが、日帰り専門にリニューアルしたそうです。

内湯は旅館時代を思わせるけっこう広いものでした。一部が気泡風呂になっています。無色透明の湯で、口に含むと苦くてしょっぱい、個性的な湯でした。

露天風呂は岩造りでかなりの広さ。ゆったりと湯に浸かることができます。東京近郊でこれだけ広いところは珍しいのではないかと思いました。でも、すぐ隣にはアパートがあったりします。これから先高い建物が建ったりすると覗かれてしまうのかも。 　施設の２階には休憩室もあります。でも、飲み物や食事などを注文しなければ利用できないとのことで、ちょっと残念！ ※久しぶりに鶴巻温泉を訪れたら廃業していました。残念です。 （１１．３）

hiroの湯めぐり日記 ホーム　　温泉銭湯　　日帰り温泉　　湯めぐり旅