美女谷温泉
「美女谷」の名に惹かれて?行ってきました。「美女谷」の名は室町時代の美女、照手姫の出生地からと言われているそうです。照手姫と言えば、小栗判官。小栗判官といえば、和歌山の湯の峰温泉。美女と温泉とはゆかりがあるのでしょうか? 甲州街道から1kmほど山の中に入った、静かな山峡といった場所に美女谷温泉はあります。玄関には近くの山で生け捕られたのか、猪がお迎えです。景信山などに登ったハイカーの利用が多いようです。 |
館内はきれいに手入れされ、気持ちよく利用できます。男女別の内湯は小さめ。4人ほどでいっぱいになってしまうくらいの大きさ。タイル張りの湯船には無色透明の湯があふれています。特徴は感じない湯ですが、ハイキングの帰りには疲れを癒してくれそうなやさしい湯でした。 |
浴室は昔の湯小屋をそのまま使っているのか、天井が高く、湯気抜きもあります。そしてちょっと変わっているのが、浴室の造り。屋根瓦まである漆喰調の壁。こんな浴室、見たことがありません。なんかホッとしながら湯に浸かっていました。 脱衣所には昭和4年発行の温泉効能証明書も掲げてありました。 |
泉 質 | ? |
泉 温 | ? |
風呂の種類 | 男女別内湯 |
設備等 | 駐車場 |
所在地 | 神奈川県津久井郡相模湖町小原164 |
電 話 | 0426−84−2010 |
交 通 | 中央本線 相模湖駅から4km、車10分 |
営業時間 (日帰り温泉) |
11時〜15時 |
料 金 | 入浴¥700 (02.1) |