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箱根旧道沿いにある宿です。以前から気になっていた施設で、日帰り温泉かと思っていたら、高めのお宿だったんですね。建物は小田原攻めの際に秀吉が築いた一夜城？をモチーフにしたものらしく、至る所にこちらの温泉と秀吉の関わりが掲示されています。 さて、一番乗りを期すためにオープンの10時30分少し前に到着。車を駐車場に停めようとすると日帰り客は上の駐車場へとのこと。う〜ん、ちょっと差別感が… さらに少し早めに受付してくれるかな？とやや期待してフロントに行きましたが、10時30分まで受付できないとのこと。まあ、仕方ないですね。でも、驚いたのは待つ場所がないから外で待てとのお言葉… これには驚きました。宿なんだから「ロビーで待ってください」と言われるのかと思っていたのですから、唖然としてしまいました。さらにようやく時間となって受付しようとすると、日帰りは専用の受付が2階にあるとのこと。だったら2階に待ち合わせ場所なんかを設ければいいのに。こりゃ、日帰り客は付け足しなんだなと思った次第。箱根でもそれなりの料金取っているんだから、もう少し愛想良くしなさいとね。こんなところから評判落ちるし、評価が高ければ泊まってみようかなという気にもなろうかというもの。残念です。さらに、お値段の割に浴衣は付くもののタオルが付かないというのはいかがでしょうかね。 さて、2階の受付で入浴料と浴衣を受け取ったら、3階の大広間に向かいます。こちらの隣に小さな更衣室があり、そこで着替えるようになっています。着替え終わったら2階の浴室に降りる仕組みです。浴室は宿の浴室そのもので大きな荷物置き場やロッカーがないので仕方ないですね。 |
