佐久間レールパーク
伊那の山の中にある小さな駅の中部天竜駅。その駅構内に昔の車両などが飾られた佐久間レールパークがあります。その佐久間レールパークが2009年11月に閉館されると聞き、急遽訪れてみました。 |
入館料は駅の入場券¥140だけです。 |
改札を入った左手にある、かつての中部天竜機関区に佐久間レールパークはあります。閉館を控えてたくさんの人で賑わっていました。 |
駅には佐久間レールパーク見学のための特別列車が休んでいました。 |
元はクルマ?線路の保守点検に使うんでしょうかね? |
入ってまず並んでいるのが、昔の特急やディーゼルカー、通勤電車。懐かしい色で、おもひでぽろぽろですね。 |
今は無き、JNRのマーク。懐かしいです。 |
そして日本国有鉄道の銘板。年寄りだからか、JRはしっくりとしません。 |
懐かしの初代新幹線。最近のカモノハシのような細長い形はなんか馴染めません。新幹線といったらこの形を思い浮かべてしまいます。 |
新幹線の運転席に入ることができます。意外とシンプルな運転席でした。 |
おお! 懐かしの茶色の国電です。やっぱり、通勤電車といえばこの色と形ですな。 |
こちらは流線型の国電。意外とかっこいいです。 |
社内は木製。そしてニスの香りが漂います。白熱灯も懐かしいです。 |
古武士を思い起こさせる、無骨な電気機関車。貨物列車が走ってきそうです。 |
ちょっと新しめの電気機関車です。 |
屋内展示場もあり、大きなジオラマもありました。 |
駅を思い起こさせる館内。 |
昔使われていた行き先板。旧字で書かれていたりします。こんな行き先板も使われなくなったな… |
昔使っていた、指定席発券機。パタパタと板をめくっていた駅員さんを思い出します。 |
佐久間レールパークで売っていた、閉館記念弁当です。 |
とはいえ、中身はいたって普通な幕の内弁当でした。 |