鬼怒川温泉
パークホテルズ

            

鬼怒川温泉パークホテルズ 鬼怒川温泉パークホテルズ
 仕事関係のお泊まり旅行で久しぶりに鬼怒川温泉を訪れました。今回の宿は鬼怒川パークホテルズ、です。鬼怒川温泉駅から歩いて5分ほどの鬼怒川河畔に建つ、団体旅行メインと思われる、大きな宿です。今回はグループ旅行といった趣きでしたので、ややこじんまりとした別館の落ち着いた部屋に案内されました。でも、なんか、違うのよ。よく見回したら、部屋に窓がないんですね。いや、あるにはあるんですが、奥の布団が敷かれた部屋にあるんですが、道路に面しているからか、カーテン閉めっきりなんですね。なので、ちょっと暗い部屋になっていることに違和感を感じました。これは部屋の構造が悪いですね。2間ある造りなら振り分けにしないとね。

 

 浴室は檜風呂・樽風呂・露天風呂と大江戸浮世風呂・屋形船風呂・露天風呂の2箇所あり、20時と5時に男女が入れ替わります。とは言え、24時から5時までは湯に浸かれないのは、温泉宿としては如何なものでしょうか?高い金を払って温泉宿に泊まっているんですから24時間浸かれるようにしてほしいものです。
 さて、主に男性用として使われているのが檜風呂・樽風呂・露天風呂という浴室です。内湯には15〜6人が浸かれる湯船があります。
檜風呂

                      

樽風呂  こちらは大きな樽風呂で5〜6人が浸かれる大きさです。

          

露天風呂 露天風呂
 外に出ると岩造りの10人程が浸かれる湯船があります。湯は無色透明で循環濾過しています。そのため、やや塩素臭がしたのが残念です。あまり特徴を感じない湯でした。

  

 20時になると男女の浴室が入れ替わります。主に女性用として使われているのが、大江戸浮世風呂・屋形船風呂・露天風呂の浴室です。こちらの浴室の方が広く造られており、大江戸浮世風呂は20人程が浸かれる大きさの湯船があります。 大江戸浮世風呂

    

屋形船風呂  外に出ると屋形舟を利用した湯船があります。

 

 屋形船の湯船の奥には岩風呂があります。湯は男性用として変わりませんが、こちらの浴室の湯の方がぬるめに調整され、ゆったりと浸かることができました。 岩風呂

 

夕食 夕食
夕食  食事は食事処でいただきます。でも、こちらもガッカリなところが多かった…
 食事する場所が何とも殺風景な所。大宴会場を仕切りで区切っただけのコンクリートと仕切りだけで何の装飾もなく、味気ないことこの上ないです。畳敷きの大広間の方が遙かに居心地良さそうです。
 そして食事もお値段考えると揚げ物がなかったりと物足りませんでした。一見豪華なんですけどね。

 

 朝食も夕食と同じ場所でいただきます。みそ汁を自分で温めるなどちょっとした工夫がしてありました。 朝食

  

泉  質 アルカリ性単純温泉
泉  温 62.8度
風呂の種類 男女別内湯 男女別露天風呂 貸切風呂
設備等 駐車場
所在地 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1409
電  話 0288−77−1289
交  通 東武鉄道鬼怒川線 鬼怒川温泉駅から徒歩5分
料  金 宿泊¥10800〜
(16.7)

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