しら鳥
【小田原市】

小田原市と言っても南足柄市に近い場所にあるラーメン屋です。小田原系ラーメンの老舗と言うことで人気があるそうです。訪れた日もちょっと昼前に訪れたのですが、それでも数人並んでいる有様でした。10分ほど待ってようやく席に座ることができました。

メニューはラーメンだけでなくチャーハンやカレーライスなどのご飯ものもあります。でも小田原系の店に来たからには、やはりチャーシューワンタンメンでしょ！ということで、ちゃーしゅーわんたんめん\1050を注文です。

けっこうな待ち時間のあとに運ばれたラーメンは、ちょっと濃いめのスープにチャーシュー5枚、ワンタン5個、メンマ、もやし、海苔。そして三ツ葉が添えられています。 　まずはスープを啜ると、そんなにアブラっぽさはなく、比較的あっさりしたものです。もやしを食べると、添えられた三つ葉がひと味違う味わいを与えてくれます。麺は中太の縮れ麺。スープとよく絡みます。チャーシューはもも肉でしょうか？肉厚で食べ応えがありますが、脂身がほとんどないのでパサついた感じです。ワンタンはちょっと大きめで肉がしっかりと詰まっています。食べ応えのあるワンタンです。そしてメンマが美味しい！ちょっと甘めの味付けなんですが、スープが濃くてしょっぱいので、いいアクセントになっています。今度は支那竹ラーメンもいいかな？ 　小田原家のチャーシューワンタンメンって、かなりのボリュームがあるんですが、このしら鳥のものはそんなにボリュームはなく、しっかりと食べきることができました。 （１２．７）

小田原に用があったので、とょっと足を伸ばして久々の再訪です。ちょうど昼時だったのですが、すぐに着席することができラッキーでした。 　わんたんめんにしようかと思ったのですがお値段もそう変わらないので、やっぱりちゃーしゅーわんたんめん\1100になってしまいますね。それでも\50ほど値上がりしていますが… 　やや待って運ばれたラーメンは厚切りのチャーシューが5枚と肉が詰まったワンタンが5個。そして海苔、メンマ、もやしなどが載っています。スープを啜ると、しっかりと濃いめのもの。でも、アブラっぽさはないものです。小田原系というと麺はピロピロの柔らかめの平打ち麺ばかりだったと記憶しているのですが、こちらの麺は中太のしっかりとコシのあるもの。これはいいですね。これくらい食べ応えのある麺でないとスープに負けてしまいそうです。余り好きではないラーメンに載るもやしは茹ですぎていないのか、シャキシャキ感がかなりあり、珍しく美味しいと思うほどです。 　チャーシューはバラ肉とモモ肉？が合わせて盛られていて、食感の違いを楽しめます。そしてかなり煮込まれていて、とても柔らかくなっています。これだけのボリュームがあるので、お腹も満たされます。お値段もそう高いとは思えないのはさすがです。でも、スープの塩分が強くって最後はかなりしょっぱく感じたのがマイナスかな？ごちそうさまでした。 （１６．１０）

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