飛田給 大勝軒
【飛田給】

  

調布市飛田給1-22-4 080-2065-4567 11:00〜15:00、17:00〜21:30(土・日・祝11:00〜20:00) 火曜 Pなし  京王線の飛田給駅前の線路際に建つ、飛田給 大勝軒。以前から気になっていました。途中下車して寄ってみると、驚いたことに個人宅の1階が大勝軒として営業していて、ご夫婦で切り盛りされているようです。そんなに広くはない店内ですが、清潔で気持ちよく食事をすることができます。
 注文は入口にある券売機で食券を買う方式です。「大勝軒」とありますが、気になるのはどの系統かということ。券売機を見て、「中華麺」とあったことで永福町系と分かりました。よく見ると、永福町にはない味付玉子入りやワンタン入りがあります。そして永福町では麺2玉の入った「並」しかないのに、この飛田給では1玉(150g)の「小」があります。女性やお腹の空いていない時には「小」を選べるのはうれしいですね。迷ったあげくワンタン中華麺(小)\800を注文しました。
 ちょっと待って出てきたラーメンは、永福町と同じようにステンレスのバットに載せられた大きな丼が印象的です。白い丼の中には並々とスープが注がれていて、その上にはラードがしっかりと幕を張っています。麺の上にはチャーシュー1枚となると、刻みネギ。そしてわんたんが載っています。まずはスープを啜ると予想通り?アツアツでしっかりと煮干し風味が漂ってきます。でも、ゆずの香りが煮干しの風味を弱め、煮干しが苦手な私でも嫌にならずに食べることができました。ただ、初めから胡椒が振りかけられているので、ちょっと辛みが強めかもしれません。
 麺はストレートの細麺。ちょっと柔らかめのところも本家似かしらん?固めで注文した方がよかったです。チャーシューは脂身がなく、ちょっと固め。昔のチャーシューを食べているような懐かしさを覚えました。ワンタンは皮が薄く餡も少な目。スッとのどを通り過ぎていき、のど越しはいいですが、食べているって感触は少な目でした。
(10.1)
券売機  久しぶりに訪れました。昼少し前だったのでやや空いていましたかね。でも、昼を過ぎるとかなり混んでくる人気店です。最近は夜を休むことが多かったようなので、食べることができてラッキーでした。

 注文は券売機で食券を買う方式。何を食べようかと迷いましたが、全部載せのチャーシューワンタン中華麺\1100に味付玉子\100を追加していただくことにしました。
チャーシューワンタン中華麺+味付玉子  やや待って運ばれたラーメンは、永福町系大勝軒の定番でステンレスのお盆に載せられて運ばれます。そしてレンゲとワンタン用でしょうか、穴空きのレンゲも添えられています。丼は永福町とは違ってごく普通の大きさです。丼からは永福町系特有の強烈な煮干し臭が漂ってきます。スープを啜るとこれも煮干しだしが濃いめです。麺は細めのストレート。やや柔らかめですね。
 チャーシューは薄目のものが6枚。ワンタンも6個ほど載っています。さらに追加で味付玉子もあるのでかなりボリュームがあります。チャーシューは薄手ですが、しっかりと肉を感じるもの。6枚もあのあるので食べ応えもあります。ワンタンは餡が少な目でのどごしを楽しむ方ですかね。味付玉子は珍しくしっかりと固ゆでタイプ。でもこれも好きなんですがね。麺は1.5玉あるので、かなりお腹いっぱいになります。小食の方は1玉の小盛りの方を頼んだ方がいいかもしれませんね。ごちそうさまでした。
(16.3)
チャーシューワンタン中華麺  休みがちなことが多い、飛田給大勝軒。久々に寄ったら、珍しく開店していたのでついつい寄ってしまいました。しかもやや早めだったからか、待ちなしで座ることができました。今回もチャーシューワンタン中華麺¥1100をいただくことにしました。でも、やや高めですよね!
 そんなに待たずに運ばれたラーメンは、例によってステンレスのお盆に載せられています。見た目からアブラが多めでしっかりと煮干しが香るスープを啜ると、アツアツでやけどをしそうになります。でも、今日はゆずが浮かんでいない… 麺は細目のストレート。柔らかめです。チャーシューは6枚ほどで食べ応えがありますが、ワンタンは餡が少なく残念ですね。麺は量が多くてしっかりとお腹を満たしてくれました。ごちそうさまでした。
(18.4)

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