孤高
【八幡山】

八幡山駅そばに新しくできたラーメン屋です。ちょっとごみごみした路地を入った先にあります。何でも支那そば屋で修行された方が出した店だそうです。

注文は入口にある券売機で食券を買う方式です。メニューは醤油ラーメンと潮ラーメンの2つ。後はチャーシューと味玉のトッピングのみです。それにしても素のラーメンで\1000は高過ぎでしょう。今回は醤油ラーメン\1000にチャーシュー\150をトッピングして\1150也です。

カウンター前のきれいな厨房でさっそくラーメンを作り始めますが、一杯ずつ温めるスープや軽く炙るチャーシューなどお値段がお値段だけに丁寧に作られていきます。 　しばらくして小振りの丼にラーメンが盛られて運ばれました。澄んだスープにチャーシューが2枚と鶏チャーシューが2つ。そして穂先メンマ、海苔などが載っています。まずはスープを啜ります。無化調というスープからはカツオの風味が漂うだけでなく、しっかりとカツオの風味も味わうことができます。でも、ちょっと深みがないんですよ。そりゃ化学調味料の濃いダシに慣れているからだろうと言われそうですが、同じ無化調の柴崎亭の方が深みがあるように思えます。個人的好みなのかな？ 　麺は細目のストレート。こちらも粉からこだわって作られているようですが、柔らかいだけで旨みは感じられませんでした。かなり厳しいですが、お値段が高いからより満足度を求めてしまうんでしょうかね。ごちそうさまでした。 （１４．１）

久しぶりに孤高に寄りました。ちょっとお値段下がったみたいですね。今回は潮\850をいただきました。

注文して程なく運ばれたラーメンは透き通ったスープに鶏チャーシューが2枚。そして穂先メンマや　　が載っています。まずはスープを啜ると、魚介風味の中にしっかりと潮が主張しています。最初はいい鞍馬宇田と思っていたのですが、最後はやや辛く感じました。もうちょっと薄味の方がいいかもしれません。麺は平打ちの細麺。やや柔らかめですね。鶏チャーシューは、脂身がなく、ややボソボソ感があります。ここらへんは普通のチャーシューの方が好みですね。いろいろと具も載っていてボリュームもあるのですが、やや割高感あるかな？ごちそうさまでした。 （１６．１０）

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