やまがた
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【道玄坂】
井の頭線ガード下周辺には昔ながらのおぢさんが好きそうな、小さな居酒屋が連なっています。そんな中でちょっと気になった居酒屋です。店内はそこそこの広さで、カウンターは数席で後は、テーブルと小上がりです。カウンターはちょっと狭く、お隣さんと肩をくっつけ合いながら呑むような感じになります。 |
メニューは店名の通り、山形名物が並んでいます。ご主人が山形出身なんでしょうかね?壁にはそそられる短冊メニューがいくつも並んでいますが、テーブルにもメニューが置かれていました。迷ったあげく選んだのは、山形と言えば、芋煮でしょう、ということで、里芋煮\683と焼き鳥のおまかせ\473。そして生ビール\525です。 |
仕事帰りの生ビールはうまい! |
芋煮はちょっと待って運ばれました。やはりそんなに出ないんでしょうかね?注文があってから煮込んでいるようにも思えました。醤油味のスープに牛肉、里芋、こんにゃく、ネギなどが入っています。芋は柔らかめに煮込まれ、味も染みていて、なかなか美味しかったです。でも、隣に座っていたおじさんは、まずい!味が薄い!とのたまわっていましたが、そんなことなかったけどね。 |
焼き鳥は、皮、レバー、砂肝、ねぎま、ハツの盛り合わせ。タレと塩を選べるけど、タレでね。肉の大きさは小さいけど、最近流行の某肉店の冷凍物とは違うわね。もうちょっと柔らかめだといいけどね。 (11.10) |
友人が山形料理を食べたいということで、久しぶりに訪れました。 |
まずは友人の好物のポテトサラダ\473。盛りがいいですね。でも、なんで居酒屋でポテトサラダって定番化しているんでしょうね?ちょっと不思議ではあります。 |
牛すじ煮込み\525は、柔らかく煮込まれているだけでなく、しっかりと味が染みていて美味しいですね。 |
玉こんにゃく\420はけっこう味が染みていて、からしのピリ辛と合わさって酒が進みますね。でもちょっとお高めって感じはするな〜 |
マグロカマ塩焼き\630は黒板メニュー。忘れられたかと思うほど待った後に大振りなカマが2つも運ばれてきてビックリ。無言でカマをほじくり返して食べましたが、食べ応え十分なだけでなく、おいしくて堪能しました。安すぎるお値段に大満足でありました。 |
刺身盛り合わせ\1575は、マグロ、イカ、タコ、〆サバ、ブリが盛られていました。どれもおいしかったけど、お姉さんに適当に持ってきてよって、酔っぱらった勢いで、お大尽になったつもりで頼んでしまいました。 (12.8) |
久々の再訪です。なぜか急に寄ってみたくなったので… 今回はニラ玉\578と身欠きニシン焼き\525で呑んでみました。ニラ玉は薄焼きの玉子にニラが入ったもの。ニラ玉って、ご飯にも合うけど酒にも合うんですね。 |
身欠きニシンは甘辛く煮たものではなく焼いたものでした。焼き身欠きニシンって、珍しいですね。身欠きニシンらしい味はするのですが、やはり食べ慣れた甘辛煮の方が好みですね。 (13.1) |
久しぶりのやまがたです。今回は友人との一杯でね。 まずはやまがた、と言えば山形名物を食べないとね、ということで生ビール\540と里芋煮\702を注文です。で、お通しにもさといもの煮物が出てしまいました(^_^;) |
里芋煮は里芋と牛肉の醤油味の煮物です。お隣の宮城県でも芋煮は食べられているそうですが、宮城は豚肉、山形は牛肉という違いがあるそうです。これも文化の違いなんでしょうね。しっかりと味が染みた芋は旨いですね。 |
続いてい、なぜか居酒屋で定番のポテトサラダ\486です。これがなかなか酒に合うんだよね。 |
ちょっと揚げ物ということで下足唐揚げ\486も食べてみました。イカは柔らかくなかなか美味しくいただけました。 |
揚げ出し豆腐\540は自家製ですかね?揚げたての薄い衣のパリッという感じとしばらくしてダシでとろけた感じの衣の対称さがいいですね。 |
こちらはいか納豆\540。日本人なんですね。 |
なぜか急に食べたくなった肉系。今回はホルモンピリ辛炒め\540をいただいてみました。柔らかく下ごしらえされたホルモンとピリッとした唐辛子の辛みがいい塩梅ですね。モヤシのシャキシャキ感もホルモン独特のグニュっという歯応えと対照的でよかったです。 (14.4) |
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