黒龍屋
【世田谷】
以前あった万豚記の後にできた店ですが、経営は同じで中華料理の店からラーメン専門の店に変わったようです。店の名は変わっていますが、店の雰囲気は似た感じです。 |
メニューはラーメンがメインですが、つまみなども充実しています。以前あったチャーハンなどはなくなっています。今回は基本であろう、黒龍屋らーめんに味玉を入れて\780を注文しました。 |
運ばれたラーメンはかなり濃そうなスープに大きめのチャーシューとメンマ、味玉が載っています。スープを啜ると、鶏と豚骨に煮干しをブレンドしたものだそうですが、魚介系の香りと味がかなり濃いもの。ちょっとざらつき感もあります。麺は中太のちぢれがあるもの。モチモチッとした感触はなかなか美味しいです。チャーシューは厚めで肉を食べているって感じですが、味玉はかなり柔らかく箸で持ち上げると崩れてしまうほどでした。美味しいんだけど、もうちょっと固めの方が食べやすいかな。 (11.12) |
久しぶりに酒を飲んだあとの小腹を満たすために寄ってみました。ちょっとメニューも変わっているみたいですね。今回は肉そば\800を食べてみました。 |
そんなに待たずに運ばれた肉そばは、けっこうなボリュームがあります。麺の表面いっぱいに肉と刻みネギが盛られていて、名のごとく、シンプルの一言に尽きます。 さっそくスープを飲んでみると、う〜ん、豚骨醤油系のスープと思われますが、「あっさり」ではないですね。さらに、具の豚肉を煮込んだ時のものと思われる、甘い醤油味がスープと一体になって、甘みを感じさせる、独特なもの。う〜ん、ちょっとラーメンには馴染まないような気もします… 麺は細麺のストレート。量は少な目かな?それ以上に具の甘辛煮された豚肉の量の多さには目を見張ります。肉を食べたい時にはいいかもしれません。 (12.5) |
今回は雲呑麺\800を食べてみました。運ばれた雲呑麺は7個ほどの雲呑と刻みネギが載った、シンプルなもの。スープを飲むと比較的あっさりとした塩ベース?のもの。アブラがかなり多く、最後までアツアツ。というか、熱すぎて食べにくかった… 麺は細麺のストレート。量はほどほどでしょうか。メインのワンタンは、肉がぎっしり詰まっていて、のど越しを楽しむというよりしっかり食べるタイプです。ちょっと高めに感じるお値段ですが、これなら満足かな? (12.6) |
今日は気になっていた鶏ゆず塩らーめん\880を食べてみました。運ばれたラーメンは白湯スープに白菜や鶏肉に刻みネギが載ったものです。スープを啜るとほどよい塩味にしっかりとゆずの香りが漂い、ちょっと上品な感じです。鶏肉はささみ肉でしょうか。脂身はほとんどなく、ちょっと堅めかな?脂身もあった方が旨みを感じるようにも思います。麺はちぢれのある中太のもの。加水率が高めでモチモチッとした歯応えがいいですね。以前食べたラーメンは細麺だったので、ラーメンによって使い分けているんでしょうか。次は何を食べてみようか、楽しみになりました。 (12.7) |
今回は汁なしあえめんのゆずしょう油\780を食べました。しばらくして運ばれたあえめんのボリュームにびっくりです。麺だけで2玉くらいある感じです。具は大きめのチャーシューとメンマ、刻みネギ、海苔です。さっそく箸をつけると、そんなに脂っぽくはありません。麺はちょっとごわついた太麺。しっかりと食べ応えのある麺です。ちょっと心配した麺量ですが、あっさりと食べきることができました。 (12.9) |
今回も他に寄る店がなく、深夜食で訪れました。新メニューがあるかと思ったのですが、以前と変わってはいないようです。ご飯メニューがあるといいんですがね。で、今回は特製中華そば\980をいただくことにしました。中華そばの全部載せなんでしょうかね? そんなに待たずに運ばれたラーメンは、大きめのチャーシュー3枚と海苔3枚。そして味玉とメンマなどが載っています。まずはスープを啜ると 、これが昔懐かしい感じの、文字通り、中華そばという感じのものです。ふんわりと鶏かな?の優しいダシを感じるスープ。やや細目のちぢれ麺。そして、やや厚みのあるチャーシューも昔ながらのものを感じさせる作りで、脂身が少なく堅めとも感じるのですが、これがなかなか美味しいんですよ。以前食べた中華そばがこんな感じだったか?と思い起こそうと思ったのですが、記憶が彼方でありました。とても満足した一杯となりました。 (12.10) |
今回は炭黒しょうゆらーめん\780を食べました。どんなラーメンか、興味津々立ったのですが、出てきたラーメンを見てびっくりです。まさに炭のように真っ黒なスープなんです。ここまで真っ黒とは思ってもいませんでしたからね。麺の上にはチャーシューと挽き肉、メンマ、海苔などが載っています。おそるおそるスープを啜ると、豚骨ベースなんでしょうかね、けっこう濃いめのダシでとろみを感じます。でも、苦いとかといった感じはなく、なかなかおいしい醤油ラーメンですね。麺を持ち上げると、中太の麺に黒いスープが絡み合ってきます。ただちょっとしょっぱいかな?ごちそうさまでした。 (13.1) |
今回は前から気になっていたえび味噌らーめん\880をいただきました。海老は好きなんですが、味噌ってあまり得意でないので後回しになっていたというのが真相。以前はえび塩ラーメンというのがあったのですが、食べる前にメニューから消えてしまいました… 以外と早く運ばれたラーメンは、うたい文句通りにしっかりと海老の香りが漂うものです。麺の上には小エビとメンマ、挽き肉。そして唐揚げされた小海老?が載っています。まずはスープを啜ると、海老のダシを感じる味噌スープ。そしてピリッと唐辛子の辛みも感じます。麺はけっこう太めのもので、スープをよく持ち上げます。ボリュームもしっかりあり、飲んだ後にはチトきついかな?この味で塩ラーメンを食べてみたかったです。 (13.2) |
今夜も深夜食で訪れました。仕事帰りなのでまずは、ゆで豚の四川辛味\480をで肴にしつつ生ビールで喉を潤しました。軽く茹でた豚肉にラー油をベースにした辛味で味付けしたものですね。酒がすすむ辛さですが、ちょっとお値段高めかな? |
そしてメインは食べてみたかった餃子です。今まで麺類しか食べておらず、なかなか縁がありませんでした。いろいろな種類がある餃子の中で、今回は大餃子定食の小\700をいただきました。 運ばれた定食は「小」とは言うもののかなりのボリュームです。通常の餃子の1.5倍はある大きな餃子が5個とご飯、スープのセットです。並だと7個になるそうですが、「小」でも十分すぎますね。まずは餃子を一口。柔らかめの皮の中に肉をメインとした餡がたっぷりと詰まっています。美味しいですね。餃子だけでもお腹がいっぱいになってしまいます。欲を言えば、皮がパリッと焼けているといいんですがね。次は別の餃子を食べてみよう!ごちそうさまでした。 (13.2) |
飲んだ後の〆に寄ってみました。ついつい未食のメニューを食べたがる悪い癖。苦手な担々麺に手を出してしまいました。今回は汁なしあえめんの担々麺\780です。辛味が苦手なのに仕方ないですね。 しばらくして運ばれた麺は、思っていたよりもかなり大きな器に盛られ、ボリュームたっぷり。平打ちの太麺の上には、挽き肉の入ったから味噌がたっぷり盛られています。味噌の味は好みなんですが、やはり唐辛子の辛味がかなり利いています。でも、辛味ばかりで味が分からなくなることもなく、最後までしっかりと食べることができました。 (13.4) |
呑んだ後にまた寄ってしまいました。今日は叉焼麺\880です。運ばれた叉焼麺は大きな叉焼が4枚ほど載っていて圧倒されます。麺は軽いちぢれのある細麺。メンマは大きめでしっかりと味が付いたタイプ。好みですね。叉焼は厚みがそんなにあるわけではありませんが、しっかりとしたもので、食べ応えあります。麺の量もしっかりとあり、満足の一杯でした。 (13.4) |
今回は期間限定メニューの冷やし鶏ゆず麺\880をいただきました。しばらくして運ばれた丼を見てびっくり。永福町大勝軒とどっこいどっこいの大きな丼に盛られているのです。ストレートの細麺の上には、蒸し鶏、レタス、カイワレ大根などが載せられています。まずはスープを啜ると、しっかりとした塩味の中にはっきりとゆずの香りが漂う、上品なもの。これは好みだな〜 麺も細麺にも関わらず、モチモチッとした歯ごたえ。ボリュームある蒸し鶏もいいですね。ごちそうさまでした。 (13.8) |
今回は季節限定の冷やし黒ごま担々麺\880をいただきました。前回食べた冷やし鶏ゆず麺と同じように大きな丼に麺が盛られ、その上にキュウリ、もやしが載せられています。どんんぶりの底には担々麺らしく、挽き肉の入った辛味噌が沈んでいます。さっそくいただくと、辛みは激辛ではなく、食べた後もしばらくわずかな辛みが残るタイプですね。激辛が苦手なので、ここら辺は食べやすいですね。麺は少しちぢれのある平打ち太麺。けっこうなボリュームがあり、食べきるのに苦労するほどでした。ごちそうさまでした。 (13.8) |
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