横浜家系 侍 東松原店
【松原】
井の頭線東松原駅から歩いて2分ほど。ちょっと路地に入ったところにある、最近できたらしいラーメン屋さんです。店名の通り、横浜家系のラーメンを出す店です。注文は入口の横にある券売機でプラ食券を買う方式です。 |
メニューはらーめんをメインとしてつけ麺もあります。今回は基本のらーめん\650に肉増し\100をトッピングして\750也です。なお注文する時に麺の固さ、鶏油の量、味の濃さを選ぶことができます。今回は初めてなのですべて普通でお願いしました。 |
出てきたラーメンは、家系らしく鶏油が浮き、海苔3枚とほうれん草が載ったもの。スープを啜ると醤油の味が濃いめ。ちょっと最後まで飲むのは大変そうです。でも見た目よりもアブらっぽさはなく、けっこう飲みやすいです。麺は平打ちの太麺。モチモチっとした感触で食べ応えがあります。チャーシューは大きめでですが柔らかめ。なかなか食べやすい家系のラーメンだと思いますが、油が苦手な人はやはりパスした方がいいかな? (09.3) |
家系のつけ麺ってどんなものかと思って寄ってみました。つけ麺は普通?のつけ麺の他に辛つけ麺、エビつけ麺と3種類あります。どれも\800也。どれを食べようかとちょっと悩みましたが、エビに引かれてエビつけ麺を注文しました。注文するとアブラをニンニク油か鶏油を選べるとのこと。今回は鶏油でお願いしました。 出てきたつけ麺は、具が別皿盛りになっています。具はチャーシュー、ネギと味玉。そしてほうれん草。つけ汁を見ると桜エビが浮かんでいます。このエビでエビつけ麺何だろうと思いました。そして後から運ばれた麺の上には家系のラーメンらしく海苔が3枚載っています。さっそくつけ汁を啜ると、アブラが浮かんだまさしく家系のスープです。桜エビの香りが漂います。平打ち中太の麺を持ち上げると海苔の下から大量の桜色のきれいなエビ粉?が姿を現しました。エビ粉の絡んだ麺をつけ汁につけていくと次第にエビの風味が増していきます。ほうれん草や海苔は家系ラーメンを感じさせますが、ラーメンよりもアブラっぽさは少ないように思いました。エビの香りと味が新鮮だったつけ麺でした。 (09.4) ※渋谷店オープンに伴い閉店したそうです。 (09.11) |