三州屋
【下宮比町】
普段訪れることのない飯田橋に来たのだからと、伊勢籐からついついはしご酒をしてしまいました。2軒目に訪れたのは、こちらも老舗の三州屋 です。都内に数件ある三州屋ですが、こちらは裏道のずいぶん目立たないところにあり、しかも狭いですね。店内では今時珍しい割烹着を着たおばちゃんが忙しく注文を聞き、配膳をしています。 |
さて、何を飲み食べようかと思い、店内の短冊メニューを眺めます。まずは伊勢籐では飲めなかった、生ビール\500をいただきます。 |
う〜ん、渇いた喉に生ビールは効きますね。 |
お通しはきゅうりとわかめ、しらすの酢の物でした。 |
好物のにしんがあったので、にしん塩焼\500を注文。しばらくして運ばれたにしんを見てびっくりです。にしんの丸焼きか半身かを焼いたものと思っていたのですが、これは磨きにしんを戻したものなのかな?1/4切りのにしんが4枚盛られたものが運ばれました。これはこれで美味しいんですが、磨きにしんだったら照り焼きの方がよかったかな? |
そして三州屋名物?のとり豆腐\480をいただきました。こちらは薄いだし醤油?で煮込まれた豆腐とむね肉?、そして春菊。いいだしを感じるスープで、豆腐の柔らかさと肉の歯ごたえ。そして春菊のシャキシャキかんんのバランスが美味しかったです。寒い冬にはぴったりの品ですかね。 |
こういった鍋物系ならということで、ついつい酒\340まで追加してしまいました。ごちそうさまでした。 (14.11) |
今日は年度末のお仕事が終わったので、一人宴会で、私にはちょっとお高めの居酒屋でね。 |
こちらは東京でも名の通った、老舗の居酒屋。暖簾分けとかで蒲田、新橋、銀座、神田、飯田橋とかに店があったんだけど、いつの間にか、蒲田、新橋、神田の店はなくなり、残ってるのは銀座と飯田橋だけなのかな? |
昭和を感じる昔ながらの居酒屋さんで、年配の板前さんとお母さんと呼ぶにふさわしい仲居さんで切り盛りされています。昭和の人間にはこういった店の方が落ち着くんだよね。 |
ランチの定食も充実しています。 |
昔ながらの居酒屋だから、やっぱり酒だよね。冷や\720でね。 |
お通し\300は獅子唐だね。 |
肴は刺身盛合わせ\1000だね。これはまぐろ、中とろ、ぶり、鯛の盛り合わせで、このお値段はかなりお得!いい刺身だよ。 |
続いて、魚祭りということにして、銀むつあら煮\870ね。けっこうお高いんだけど、ボリュームあって、それ考えると、お得だね。でも、けっこうしょっぱくて、ご飯に合う感じかな。 名物のとり豆腐も食べようかと思ったけど、もうお腹いっぱい!ごちそうさまでした。 (23.3) |