中華そば 八千代
【酒田市】
温泉仲間に誘われて山形に湯めぐりに出かけた際に連れて行ってもらったラーメン屋です。酒田市は市町村合併で大きな町になりましたが、この八千代は旧余目町にある店で、羽越本線の余目駅のすぐそばにあります。酒田市はあまり知られていませんが、ラーメンの店が多い町だそうで、朝早くから開いている店もあるそうです。この八千代は人気のある店らしく開店直後に訪れたにも関わらず店は満員状態。そうすると、厨房を挟んで反対側にある座敷に別の入口から入るように言われます。こんな店、初めてです。 |
メニューは極単純。基本的に中華そばのみです。あとは季節メニューの冷やし中華があるだけです。選べるのは盛りの違いだけです。酒田のラーメンは基本的に小盛り東京での並サイズだそうで、中盛りは東京の大盛ぐらいになるそうです。それ以上の大盛りや特盛りはどんな大きさになるのでしょうか。ちょっと気にはなりますが、食べられる量と言うことで、中盛り\550でお願いしました。 |
しばらくしてできてきた中華そばは、透明感あるきれいなスープ。そこに中くらいの麺が沈み、海苔、メンマ、刻みネギ、チャーシュー3枚が載っています。まずはスープを啜ると、見た目通り?のあっさりとした魚介風味の昔ながらの中華そばって感じです。飽きない味でいつでも食べられるって感じです。なかなか好みです。おいしい!チャーシューはモモ肉でしっかりとしたもので食べ応えあります。これで\550は安いです。 (09.7) |