まんだらじ温泉
まんだらじ旅館

水戸黄門で有名な常陸太田市。水戸黄門が隠居後に住んだという西山(せいざん)荘の表？の小高い丘の中腹に建つ一軒宿がまんだらじ温泉です。急坂を上った先にあるのですが、看板がなければごく普通の民家そのものです。ちょうど宿泊客が帰った後だったのでしょうか、窓からはたくさんのふとんが干されていました。

浴室は狭く、家庭用の浴室をちょっと広くしたくらいの大きさです。そこに３人も浸かればいっぱいになってしまう湯船が１つあります。浴室自体がサンデッキのような造りの中にあり、とても明るい雰囲気です。そして裏山の竹林を望みながら湯に浸かることができます。 　湯は透明感ある灰色。分析表が掲示してなかったのでよく分かりませんが、湯が古くなっていたのか、湯自体なのかは分かりませんがちょっと臭さを感じ、特徴あまり感じない湯でした。

湯上がりには、玄関横の部屋にお茶とお茶菓子が用意されていて、ゆっくりしていってくださいとのこと。心遣いがうれしかったです。

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