川中子温泉
極楽荘

  

廃線跡  カーナビで道案内をさせながら訪れました。近くに行ったにも関わらずそれらしき建物は見えません。カーナビでは鉄道のすぐそばにあるのですがどこにもレールは見あたりません。でも、よく探すと農協の横の道路にレールが残されているだけで、鉄道は廃止されてしまったようです。ちょっと哀愁を感じてしまう風景です。そのレールが走っていた道床を眺めたら、そのすぐ横に川中子温泉の看板を見つけることができました。
 のどかな田んぼの中に建つ、小さな宿です。でも、日帰り入浴が中心のようです。舞台付きの大広間に軽食メニューが並び、地元の人で賑わうようですが、hiroが訪れた時は貸し切り状態でした。 極楽館
内湯  浴室は宿の奥にあります。ちょっと年期を感じさせる浴室は小さく、4〜5人が浸かればいっぱいになってしまうほどの大きさでした。
 特徴的なのは、壁や湯船の中に配置された岩。至る所に岩があり、岩風呂と呼ぶのにふさわしい造りです。その湯船に注がれているには、思ってもみなかった透明感のある茶褐色の湯。浸かってみると、とてもすべすべするモール泉です。循環していますが、こんなところでいい湯に巡り会えるとは思ってもいませんでした。 レリーフ

 

泉  質 含食塩−重曹泉
泉  温 15.4度
風呂の種類 内湯
設備等 大広間 軽食 駐車場
所在地 茨城県常陸太田市小目町751
電  話 0294−74−4126
交  通 常磐自動車道 日立南太田I.C.から3km、車5分
営業時間
(日帰り入浴)
9時〜15時30分
休業日 9、19、29日
料  金 入浴休憩¥600
(09.11)

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