その
【三島市】

国道135号線沿いに「究極のそば」と看板があり、気になっていた店です。人気のある店らしく、昼過ぎには閉店となってしまうことが多いようです。今回は少し早めに三島を通ったので、寄ることができました。店内は12時前だというのにかなりの混雑で人気のほどが伺えます。

メニューはそばとうどんがあり、それぞれにもり、かけがあります。あとは天ぷら付きの天もりととろろなどのバリエーションがあります。今回は天ぷらもりそば\1200をいただくことにしました。

厨房ではご主人？がお一人で仕事をされているようで、けっこうな待ち時間の後にようやくそばが運ばれました。そばはみどりがかったもので、新潟のへぎそばを思い起こさせますが、海草などは練り込んでいないそうです。天ぷらは海老2本とキス、イカ、かき揚げが盛られています。そばつゆの他に天つゆもついているのが嬉しいところです。

まずはそばを一口食べると、かなり細いそばながらしっかりとした歯ごたえでそばらしさを感じるものです。立ち食いそばのそばらしさを感じさせないものばかり食べていると、本当に美味しいそばに久し振りに出会ったと感じさせます。

天ぷらはけっこうボリュームもあり、堅すぎず、柔らかすぎずで美味しい天ぷらですが、油切りがよくないのか、ちょっとアブラっぽかったのが残念でした。 （１２．１１）

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