おかめ
【山梨市】

中央本線の山梨市駅からけっこう離れた、果物畑の中にポツンと建つラーメン屋です。とは言うものの、夜は居酒屋になるようです。

メニューは基本のラーメンとチャーシュー麺、ワンタン麺のみ。後はいくつかのトッピングがあるのみと、ごくシンプルです。変わっているのは「魚介系」と「動物系」の２つのスープから選べることです。「漁火系」は魚介スープと動物のスープの合わせだそうですで、「動物系」は動物スープに焦がしネギを合わせたものだそうです。今回はワンタン麺\800に味付たまご\100を追加し、動物系スープで注文しました。

運ばれてきたラーメンはアブラが浮いたスープに焦がしネギがけっこうたくさん浮かび、なかなかいい香りを漂わせています。麺の上には海苔、チャーシュー、白髪ネギ。そしてメインのワンタンが７個ほどと味玉が載っています。スープを一口啜ると、アブラが多いせいか、ちょっと重めといった印象ですが、こってり好きにはいい感じ。焦がしネギはいい風味を醸し出しています。麺は中細のストレート。ちょっと固めに茹でられています。チャーシューは適度な厚さと大きさ。固すぎず、柔らかすぎずでとてもおいしいです。味玉はトロリと黄味が出てくるタイプです。メインのワンタンは、小振りで餡も少な目。しっかりと食べさせるタイプではなく、喉ごしを楽しむタイプですね。なかなかおいしいワンタン麺でした。次は魚介系スープのチャーシュー麺を食べてみたくなりました。 （１０．４）

こちらも久々の再訪です。以前はけっこう人いたようにも思うのですが、今回は貸し切り状態でした。今回の注文は、ワンタン麺\850を魚介スープで食べること。魚介といっても魚介系スープと動物系スープの合わせだそうです。

しばらくして運ばれたラーメンは、小振りな丼にチャーシュー1枚とメンマ。そしてワンタンが載ったもの。まずはスープを啜ると、しっかり魚介が強めのもの。チャーシューは厚みがありますが、けっこう煮込んだもののようで、柔らかく仕上がっています。麺は中太のストレート。加水率低めのようで、モチモチ感は弱いですね。 　さてメインのワンタンはと言うと、かなり残念ですね。子どもの頃給食で食べたワンタンスープのように、ただ茹でただけのワンタンの皮が浮かんでいるだけです。しかもくっついてワンタンの皮の固まりを食べているというだけの感じです。ワンタンの具を楽しむでものどごしを楽しむでもないこのワンタン麺にはがっかりでした。 （１４．５）

久しぶりに寄りました。こちらの店は、魚介系＋動物系の魚介系スープと動物系＋焦がしネギの動物系スープの2つから選べるんです。今回はワンタン麺\850を動物系スープでお願いしました。というか、気がつくといつもワンタン麺頼んでいる私って…

運ばれたラーメンは、アブラが多めのスープに焦がしネギとフライドオニオンが浮かび、チャーシューとワンタンが6個載っています。スープを啜ると、動物系のしっかりとした濃さを感じます。焦がしネギの風味もいい味出してます。ワンタンは餡が少しで物足りないかな？ごちそうさまでした。 （２０．２）

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