三頭山荘
【檜原村】
かつて東京のチベットと呼ばれた檜原村の数馬地区。今はかつての奥多摩有料道路も開通し、手軽に訪れることができるようになりました。今回仕事の関係で、久しぶりにこちらを訪れることになりました。以前はバイウで暴走していた道ですが、現在は走りにくく改良?されてしまいました。で、数馬を通ったのが昼時。で、旅館ではあるものの、こちらの三頭山荘は名物の山菜小皿料理を食事だけでもいただくことができるというので、立ち寄りました。 |
昔ながらの田舎の家って感じで、大きな造りだからなんでしょうか、それとも標高が高いからなんでしょうか、エアコンを必要としない涼しさに驚いてしまいます。大広間が食事処になっているのですが、足腰の悪い方にも利用しやすいようにか、畳敷きにテーブル席です。再近郊いったパターンも増えてきていますね。 |
けっこうな待ち時間の後にようやく運ばれた料理は、けっこうなボリュームがあります。12種の山菜とはいうもののどれがどれだか、分からないのが悲しいところ… たくさんのお客さんがいて聞こうにも聞けないのは残念でした。せめて写真入りの説明書きでも置いてくださるとありがたいのですが… 少しずつ箸を進めていきますが、山菜はどれも普段食べられない味で美味しくいただくことができました。 |
残念だったのは、やはりヤマメですかね。痩せていて身がないだけでなく、旨みを感じることができませんでした。 (14.7) |