武蔵家
【国領町】

京王線国領駅前に、この1月にオープンしたばかりの家系のラーメン屋です。お隣は地元では有名な熊王。少し離れたところには八王子系の如拙があります。ちょっとラーメン屋の攻防が始まるのでしょうか。オープンした当初は新しもの好きな日本人の習性でしょうか、狭い店内ということもあり、かなり混んでいました。数日して並んでいない日に訪れることができました。

注文は入口にある券売機で食券を買う方式。今回はシンプルに味玉入り\750を食べてみることにしました。そう、食券を渡す時に、ライスの有無を聞かれます。大・並・小のライスはいずれも無料とのことで、漬け物も豊富に用意されています。

けっこう待って運ばれたラーメンは家系らしく、海苔3枚、ほうれん草、チャーシューが盛られています。追加のトッピングもね。 　まずはスープを啜ると、う〜ん、ぬるいです。スープのぬるいラーメンなんか食べられるか！と思ったのですが、熱い部分もあり、均一に混ざっていないようです。ここら辺はオープン当初の不慣れってことになるのかな？スープ自体は家系らしく、ねっとりとした感触。まあまあかな。嬉しかったのはほうれん草がたっぷりと載っていたこと。家系といえどもちょこっとしか載っていない店もあるからな〜 （１２．１）

期間限定というつけ麺\700を食べてみました。ちょうど昼時だったので、まかない飯という、チャーシューご飯を無料でいただくことができましたが、小盛り・並盛り・大盛りと選ぶことができるそうです。今回はそんなにたくさん食べるつもりはなかったので、小盛りでお願いしました。ガッツリと食べるつもりなら、大盛りを注文することでかなり満足感が高いのではないでしょうか？ 　けっこう待って運ばれたつけ麺。麺の上に海苔3枚、ほうれん草、細切りのチャーシューと、家系のお約束は守られています。まずはスープを啜ってみると、？。かなり濃厚な魚介系です。そしてわずかに甘みと酸味を感じます。家系と言えば、しっかりと脂の浮いたスープに豚骨風味を感じるもの。他の家系のつけ麺も同じような感じだったので、家系といえども、つけ麺となると濃厚魚介系に様変わりしてしまうのでしょうか。ちょっと残念です。麺は平打ちの中太麺と言ったところでしょうか。最近の極太麺に慣れてしまっていると、太さは感じませんね。そして嬉しいのは、以前もそうだったのですが、ほうれん草が多いことでした。

チャーシュー飯は刻んだチャーシューの炊き込みご飯？です。小盛りにしたので、かなり量少ないですね。しっかりと味のついたご飯はおいしく、チャーシューも多くて満足でした。 （１２．７）

今日は久しぶりに家系ラーメンを食べたくなって寄りました。ちょっとメニューも変わっているようですね。今回は特製らーめん\850です。全部載せのようですね。 　しばらくして運ばれたラーメンは、チャーシュー1枚、海苔3枚、ほうれん草の家系3種の神器にキャベツ、味玉が追加されています。スープを啜ると、紛れもない濃厚な家系ラーメンの味です。でも、ちょっと塩分濃いめかな？麺は酒井製麺の平打ちの太麺。チャーシューは大きな物で、柔らかすぎることもなく、しっかりと肉を食べている気にさせます。キャベツはシャキシャキ感もあり、けっこう家系のスープに合いますねえ。美味しいですよ。けっこうボリュームもあってお腹は満足です。 （１３．７）

飲んだ後の〆にね、寄りました。今回は武蔵盛り\750という、内容がよく分からないものを頼んでしまいました。しばらくして運ばれたラーメンを見てびっくりです。チャーシュー、海苔3枚、ほうれん草が載った通常の家系ラーメンの上にさらに、もやし、キャベツとニラを載せてあり、まるで二郎系ラーメンのようです。かなりボリュームあります。しっかりと家系の味で二郎系のボリュームを楽しみたい時にはいいかも…　でも、よく考えたら、二郎系もかなり濃いめの豚骨醤油なんだよね。似ているよね。ごちそうさまでした。 （１３．１０）

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