あんどれかんどれ
【国領町】

京王線の国領駅からちょっと離れた場所にあるラーメン屋です。ちょっと変わった名の店ですが、ご主人が井上陽水のファンとのこと。ちなみに「あんどれかんどれ」とは井上陽水のデビュー時の芸名なんですね。

メニューはラーメンと餃子がメインでチャーハンやカレーとのセットものもあります。今回は店の売りである、トン塩ラーメン\650と肉餃子\280を注文しました。ラーメンは中盛、大盛も無料である上に、細麺と中太麺を選べるそうです。今回は細麺の中盛でお願いしました。

運ばれたトン塩ラーメンは九州ラーメンのようなとんこつラーメンでした。麺の上にはチャーシュー、半切り味玉、メンマ、ワカメなどが載っています。スープは白濁しているものの、九州ラーメンほどのくどさはなく、あっさりしたものでなかなか美味しいです。細麺はちぢれのあるものでスープによく絡みます。チャーシューは柔らかく、肉の旨みを感じるものでした。

餃子はパリッと焼かれています。皮は薄め。小さめの餃子ですが、餡がしっかりと詰まっていて、食べ応えがあります。肉餃子の名の通り、野菜のシャキシャキ感はありませんが、肉汁の旨みを味わえる餃子でした。 （１２．６）

今日は久々にあんどれかんどれを再訪しました。昼時を少し外したのですが、それなりに人が入っており、地元の方の人気を感じました。 　今回は野菜を食べたかったので、タンメン\700を中盛り200gでお願いしました。ちなみに中盛り、大盛りは無料でお願いできるんですね。しばし待った後に運ばれたタンメンはかなりのボリュームがあるもので驚いてしまいました。丼の上には白菜、ニンジン、モヤシ、タマネギ、タケノコ、豚肉などの具がいっぱい載っていて、それだけでお腹がいっぱいになってしまいそうです。まずはスープを啜ると、しっかりとした塩味のスープ。そしてゴマ油の風味が食欲をそそります。麺は細かなちぢれのある細麺。中盛りなので麺もボリュームがあります。しっかりと野菜をとることができ、美味しくいただくことができたタンメンでした。ごちそうさまでした。 （１３．８）

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