カッパ
【吉祥寺南町】

以前から訪れてみたかったもつ焼きの店です。開店の16時30分前にはすでに行列ができているとの話を聞いていたので心配しておりましたが、17時訪問で席にあり着けたのはラッキーでした。

メニューを見ると、本当にもつ焼きのみであとはお新香があるくらい。飲み物もビール大\600と小\400の他は酒の黄桜と珍しく老酒があるくらいです。

狭いカウンター前には串に刺されたもつがずらりと並んでいます。そしてもつを焼くご主人と焼き上がったもつ焼きをお客さんに出す若い方のコンビネーションも抜群に次々に焼き上げていきます。

まずはビール大で喉を潤します。

もつ焼きはすべて\100とのことで、まずはカシラ、レバ、タン、ハツ、シロ、ネギをいただきます。そんなに待たずに運ばれますが、注文が多いとちょっと待つかもしれません。注文すると当然の如くタレか塩かを聞かれますが、今回はタレでお願いしました。 　どの串ももつの臭さや堅さはなくビールに合わせてするすると口の中を通り過ぎていきます。人気のもつ焼きやさんと言うことがよく分かります。

ビールを飲み終えたので続いて冷やでお酒を。こちらの酒は黄桜のみ。今回は黄桜金印\280をお願いしましたが、カッパ繋がりで黄桜なんでしょうかね？

もう少しもつを食べたくなって軟骨、シロ、トロ、ガツを注文しました。軟骨は独特のコリコリ感がいいんですね。そしてトロはマグロのトロのようにスルッと柔らかく喉を通り過ぎていきました。 　最後の会計は串の数で精算します。飲み物も飲み終えると、ビールの札が置かれて数を間違えないようにしています。今回は〆て\1880！ごちそうさまでした。また訪れたいと思います。 （１７．１）

久しぶりの再訪です。

お値段、やや上がっていますね。

今日も早めに着いたのですが、人気店だけあってあいにくと満席。「立ち呑みになりますが…」のお言葉に「構いません。」と言って窓際に。こちらはホントに狭くてビール置いたら場所が無いって感じ。まずはビール大￥650ともつ焼きを注文しますが、焼き鳥は￥110に上がってますね。まずはタレでカシラ、レバ、タン、ハツ、シロを注文します。

しばらくビールで喉を潤していたら、席が空いたので、「座りますか？」のお言葉。立ち呑みしていても席が空いたら、順番に声かけてくれるんですね。さっそく焼き台の前に移動です。

しばらくして注文の品が届きます。やや甘めのタレで肉によく絡んでいます。どのもつも臭みなどはなく、柔からかくてビールに合います。

あっという間にビールともつ焼きが口の中に吸い込まれてしまったので、酒￥330に軟骨、トロ、ネギ、しし唐を追加です。 　徳利には店名からか、カッパの絵が描かれていて、微笑ましいです。

追加のもつ焼きはすぐに焼いてくれるようですね。そう待たずに焼き上がりました。こちらもプルプルのトロとコリコリ感がたまらない軟骨と野菜。酒にも合いますね。軽く呑んで食べて￥2000弱。美味しくいただくことができました。ごちそうさまでした。 （１８．１１）

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