鳥佐
(とりすけ)
【道玄坂】

道玄坂と東急本店通りに挟まれた裏道に建つ、40年以上の歴史をもつ老舗の焼き鳥屋です。以前からちょっと気になっていたので寄ってみました。店はカウンター数席とと小上がりのテーブルが4脚ほどあります。

メニューは焼き鳥を中心に焼き物、刺身、煮物などいろいろ揃っていて、典型的な居酒屋さんですね。今回は暑気払いで生ビール中ジョッキ\570に好物の牛すじ煮込み\480。そして売りの焼き鳥は正肉(ねぎ間)\180、ひな皮\180、なんこつ\160、レバ\120を注文しました。

生ビールはちょっとお高めですね。

牛すじ煮込みは大好物なんです。牛すじと共にニンジンなども煮込まれていますが、ほとんどがトロリと煮込まれた牛すじがほとんど。しっかりと食べ応えがあってうれしいですね。

焼き鳥は塩とタレが選べる上に塩はわさびで食べさせます。焼鳥屋らしいですね。 　レバは鶏ではなく豚なのが残念。でも、焼き加減を聞いてくれるので、生っぽく焼いてもらいました。鶏のまったり感は味わえないけど、おいしかったです。

正肉、ひな皮、ナンコツは塩で焼いてもらいました。正肉はねぎ間になっています。大降りの肉でちょっと食べ応えあるけど、高めという印象かな。ひな皮は肉が小さめ。ほどよく、鳥皮の柔らかさを味わうことができました。ナンコツは何ともいえない歯応えが嬉しいですね。ただ、塩焼きの方は全体的に火の通し過ぎってイメージが強かったです。もうちょっと火加減に気を使ってほしかったな〜 （１２．７）

今回はまずは、酒2合\630から入りました。だんだん寒くなってくると、やはり酒が旨いですね。お通しはしらすおろし。お通しは\330のようです。

好物のさばの塩焼き\530なんですが、う〜ん、あまり美味しくありませんでした。アブラが載っておらずパサついているんですよね。とても残念でした。 （１２．１１）

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