桂花(けいか)
渋谷センター街店
【宇田川町】

新宿の桂花の支店が渋谷のセンター街にあります。以前はけっこう訪れたのですが、久しぶりに寄ってみました。センター街のメインストリートから小さな路地に入った、ちょっと分かりにくい場所にあります。

いろいろな麺がありますが、今回ここを訪れたのは、渋谷店にしかないメニュー、DIDI(ディディ)麺\980を食べるためです。桂花といえば名物は角煮の載った太肉麺(たーろうめん)ですが、DIDI麺は豚肉を揚げたものが載ったラーメンです。

出てきたDIDI麺は豚ロ−ス肉の唐揚げと太肉麺と同様に生キャベツと半切り味付け玉子、茎コンブ、メンマ、刻みネギが載っています。スープは豚骨だけで作り醤油や塩は使っていないそうです。にもかかわらずけっこうな塩分を感じます。メインの豚ロースの唐揚げは厚くはありませんがけっこ大きめ。できたてはパリッとして揚げたてのおいしさを味わうことができますが、当然ながらしばらくするとスープが染みてきてまた違ったおいしさを味わうことができます。麺は細麺のストレート。といっても針金のような細さではありません。麺の量はそんなに多くはありませんが、しっかりと食べ応えがあるラーメンでした。 （０８．１１）

久々に寄ってみました。というのも渋谷店だけなんでしょうか？ワンコインラーメンなるものの看板を見かけていたからなんです。とはいえ、最近は九州系を食べようという気が小さくなっていたので、足を運ぶ機会がなくなっていました。でも、なぜだか急に食べたくなって寄ってみました。 　ワンコインラーメンはまさに\500で食べられるラーメンですが、正式には純麺と言うみたいです。火曜日限定となっています。さっそく運ばれたラーメンはお値段相応に？チャーシュー１枚と刻みネギだけのシンプルな構成。スープを啜ると、う〜ん、これだよ！って記憶の戻る、桂花の味そのものです。ちょっとマー油の利いた味は独特です。麺は細目のストレート。具はシンプルですが麺のボリュームはそれなりにあって満足しました。でも、ちょっと塩分濃いめかな？最後にはちょっと口の中がしょっぱくなってしまいました。 （１１．５）

桂花というと新宿で学生時代初めて食べた九州系のラーメンです。白いスープに驚いたものです。 久々に〆のラーメンを食べたくなって寄りました。今回は五香肉麺(ウーシャンローメン)￥980なるものをいただきました。

すぐに運ばれたラーメンは、大きな肉の香味揚げが載ったパーコー麺に似た感じかな。さらに生キャベツがドーンと載る他に半切り味玉、メンマ、海草などたっぷりの具で山盛りです。さらに中太のストレートめんの量も多そうです。 　先ずはスープを啜ると、しっかりと熊本ラーメンらしく、マー油の味が口の中に広がります。トンコツ臭さは少なめですね。生キャベツのシャキシャキ感が新鮮ですが、スープに浸っていると柔らかくなるので、二度楽しめますね。メインの香味揚げは肉厚は無いもののカリッとした歯応えと肉の美味しさを味わうことができました。たまにたべるといいですね。ごちそうさまでした。 （１８．５）

久々に桂花に寄りました。メニューは変わっていないようですが、やはりお値段がね(>_<) 　熊本ラーメンを東京に広げたのがこちらの桂花ですね。九州ラーメンなんぞ見たこともなかった若かりし頃、乳白色のスープにビックリしたもんです。桂花と言うと角煮が載った太肉麺が有名ですが、今日はシンプルにベーシックな桂花拉麺\750をね。

すぐに運ばれたラーメンは、チャーシュー2枚に半切り味玉、メンマなどが載ったもの。 　マー油が浮いたスープは見ためかなり濃そうですが、飲んでみるとそんなに濃くはなく、クリーミー！チャーシューはやや厚みがありますが、とても柔らかいもの。九州系というと麺が極細っていうイメージありますが、桂花の麺は中細って感じかな。ちょっと歯応えがあります。う〜ん、久々の味でした。ごちそうさまでした。 （１９．４）

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