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【世田谷】

松陰神社に新しい店ができたと聞き訪れました。平日の夕方に訪れたのですが、けっこう地元と思われる人でいっぱいでした。この店は東京では珍しく青森煮干しラーメンの店だそうです。どんなラーメンを食べられるか、ちょっと楽しみです。

メニューは昼は麺大盛りが無料サービスとのことで、あとは夜との違いはないようです。煮干しラーメン\700、極煮干しラーメン\750、つけ麺\780がメインであとはトッピングと特別メニューがあるようです。また、夜は日替わりおつまみなんてものもあって、飲み屋的な店になるようです。今回は極煮干しラーメンを食べてみることにしました。

少しして運ばれたラーメンは濁り気のあるスープにチャーシューが２枚と大きめのメンマ、水菜。そしてタマネギが載っています。スープを啜る前から煮干しの香りが強く漂っています。啜ってみると、香りほどはとろみはなくサラリとしていますが、そんなに煮干しは感じられませんでした。麺は中細で煮干し粉を混ぜたものとのことですが、麺自体からは煮干しは感じられません。加水率も低めかな。ちょっとぼそぼそとした感じでした。

東京では珍しく、青森の煮干しラーメンを食べさせる店です。以前は夜営業もやっていたのですが、今は昼営業のみなので、ちょっと行きにくくなりました。 　メニューもちょっと変わっていますね。今日は暑かったので、期間限定の煮干し冷しらーめん\720をいただきました。

運ばれた冷し煮干しらーめんは、平皿ではなく丼に盛られているので見た目普通のラーメンです。スープを啜ると、キーンとする冷たさではないのですが、しっかりと冷たくて夏には最適。青森の煮干しラーメンなので、かなり濃いめの煮干しかと思ったのですが、煮干しを感じるもののニボニボし過ぎていないので、煮干しが苦手な人でも食べやすいですね。まあ、濃いめの煮干し好きな人には物足りないかな？ 　麺は細麺で、モチモチっとしたもの。チャーシューは厚みがあるものが1枚。美味しいんですが、冷たいスープに浸かっているからか、やや堅めなのが残念でした。汁なしそばや煮干しの二郎風ラーメンなどもあるので、色々と楽しめそうです。ごちそうさまでした。 （１９．６）

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