麺屋 ZERO1(ゼロワン)
【駒沢】
以前花月 嵐があったところにできた店です。いつの間にか新しい店になっていたので寄ってみました。話を聞いてみると経営は同じ会社だそうで、12月はじめにオープンしたのだそうです。 |
メニューは武士(節?)豚骨系という豚骨とサバ節、カツオ節を使ったダシの豚骨魚粉系とガッツリ系という豚骨、豚肉、野菜のダシの2つの種類があります。そしてそれぞれにラーメンとつけ麺、汁なし麺の3種類があります。今回は武士豚骨系のつけ麺、特製武士系豚骨つけ麺\950也を注文しました。 |
ちょっと時間がかかって出てきたつけ麺は、ボリュームたっぷりの300gの太麺と海苔の上に魚粉と唐辛子が載った、いかにも濃そうなつけ汁です。つけ汁を飲んでみると、見た目と同様にドロッとした感触で、魚介の香りが漂います。魚粉と唐辛子を混ぜると、さらに濃い感じとなりながら、ピリッとした味になります。つけ汁の中には味玉とほぐしたチャーシューがたっぷりと沈んでいます。他にメンマと刻みネギも。ちょっと残念なのは、つけ汁がちょっとぬるめだったこと。食べていくとすぐに冷たくなってしまいそうです。麺はシコシコした感触の太麺。つけ汁によく絡み、つけ汁がなくなってしまいそうなくらいでした。 (08.12) |
今回は特製ガッツリラーメン\880に以前もらったサービス券で半熟味玉をトッピングしました。注文すると「にんにく入れますか」と聞いてきます。当然?入れて頂きました。 ちょっと時間がかかって出てきたラーメンは山になったもやしとキャベツ。そこにチャーシュー3枚と味玉が載っています。にんにくに香りが強烈です。スープは脂がけっこう浮き、背脂もそれなりに浮かんでいます。二郎風のラーメンですが、野菜の量はそんなに多くはありません。スープはちょっと濃いめの醤油味。麺はかなり太めで、モワモワッとしていて、ここも二郎風。初めて二郎風のラーメンを食べる人にとってはかなりインパクトあるラーメンだと思いますが、チャーシューが普通のチャーシューだったり野菜が少なかったりで、二郎のラーメンを食べ慣れている人には物足りないかも知れません。 (09.2) |
今回は武士系豚骨つけ麺\750を食べました。ちょっとドロッと系のつけ麺食べたい気分だったんで… で出てきたつけ麺は以前食べた特製武士系豚骨つけ麺とほぼ同じ見た目です。でも具が少なくなっています。小さめの海苔の上に魚粉が載り、唐辛子も浮かんでいます。麺は軽いちぢれのある太麺。艶のあるタイプです。つけ汁を飲んでみると、ドロッとしていてさらに魚粉?のざらつき感もあります。ちょっと酸味があって魚を十分に味わわせてくれるつけ麺でした。 (09.4) |
夕食を食べていなかったので深夜まで開いているこの店に寄って深夜ラーです。今回は食べたことのなかった武士系豚骨らーめん\680に肉増し+\200です。けっこう待ってでてきたラーメンは焦げ茶色のスープにチャーシュー5枚。そして刻みネギ、なると、海苔が載っています。スープを啜ると、かなり魚系の香りが強めです。豚骨スープにかなり魚系スープを加えているようです。舌触りもちょっとザラついた感じがするので、魚粉なども加わっているかもしれません。麺は中太で軽く縮れがあるもの。チャーシューは程々の大きさのバラ肉。けっこう柔らかくできていて、スープの温かさでホロリと崩れてしまうほど。でも、肉をしっかりと食べている印象はありませんでした。麺量も少な目でちょっと物足りなかったな。 (10.4) |
深夜、酒を飲んだ後に小腹が空いたので寄ってみました。今回は油そばである、武士系和え麺\680を食べてみることにしました。しばらくして運ばれた和え麺は、麺の上に刻みチャーシュー、なると、生玉子、メンマ、刻みネギが載っています。まずは麺の味を試してみると、魚介系が強めに感じるタレがかかっています。そこで麺と具を混ぜ混ぜして食べてみます。麺は極太のちぢれがあるもの。混ぜ混ぜした和え麺を食べると、生玉子が入ったことでかなり柔らかい味に変わっています。でも、その分なのか、麺の上にかかっていた黒胡椒の味が目立ちすぎて、辛みの印象ばかりが際立ってしまいました。うん、ちょっと残念だな。次は黒胡椒なしで注文してみようかな。 (11.11) ※いつの間にか閉店していました。 (14.8) |