スズキヤスオ
【中町】

うーん、何ともインパクトのある名前です。これってご主人の名前のようです。以前住んでいた千葉では「マツモトキヨシ」という名のドラッグストアに驚いたものです。(現在は全国的に有名なマツモトキヨシですが、以前はローカルドラッグストアでした。)

店はご主人１人で切り盛りしています。店に入ったら、厨房のご主人に先払いで注文します。メニューは、ラーメンとラうどん、そしてもやしそばとつけめんです。今回は店の名前同様にインパクトのあるラうどんを注文しました。そうしたら大盛りは無料なのでどうですか？と勧められました。大盛りは300gほどの麺量とのことで、食べられそうだったので遠慮なくお願いしました。

しばらくして出てきたラーメンはスープがこぼれそうなほどいっぱいに盛られています。麺の上には山盛りの刻みネギ。そしてチャーシューとメンマが載っています。さらに七味唐辛子？も振りかけられています。けっこうな脂が浮いていますが、スープを飲んでもそんなに脂っぽさは感じません。なんというか二郎風の味がするス−プのような印象を受けました。豚で取ったダシだからかそれともニンニクのせいなのかな？そしてさらに驚いたのが、麺！ラうどんの名前の通り、ひもかわうどんのような平たい麺なんです。こんなラーメンの麺は見たことがありません。300gあるという麺でしたがそんなに苦にならずに食べきることができましたが、七味唐辛子の辛さが利いていて、ちょっと舌がしびれてしまいました。七味唐辛子はない方が好みかな？ （０８．１２）

久しぶりに店の前を通ったらランチタイムで開いていたので寄ってみました。今回は旦那と女性のお二人体制で切り盛りしています。奥様なんでしょうか？二人体制の時はつけめんができるとのことなので、つけめん\750をお願いしました。つけめんは昼と夜では麺を替えているとのことで、昼は細麺、夜はラうどんに使っている太麺だそうです。支払いは以前と変わらず、注文時に代金を支払う、前払い方式です。 　出てきたつけめんは、アブラがたっぷりと浮かんだつけ汁に刻み海苔、刻みネギ、七味がたっぷりと浮かんでいます。麺はかなりの細麺でストレート。変わっているには、丼の中に水が張ってあること。さっそく麺をつけ汁につけていただくと、そんなにアブらっぽさは感ぜず、魚介のダシが強めでほのかに酸味を感じるものです。七味の辛さよりもニンニクやショウガの風味を強く感じました。麺はなんだか日本そばのような印象が強かったです。 （１０．１） ※いつの間にか閉店したようです。 （１２．７）

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