東嶋屋
（とうしまや）
【竜泉】

今日の晩めしは、前から食べてみたかった、黄色いカレーが売りの入谷の東嶋屋でいただきました。 　店は明治に開店した老舗。ジモから愛された店ですね。昔ながらの雰囲気が漂っています。

元々は蕎麦屋だから、蕎麦類のメニューも充実。ご飯もの、定食だけでなく、昔から蕎麦屋は呑み屋だったから、肴も充実してますね。

とはいえ、、今回はカレーがお目当て。カレー丼、ライスカレー、カツカレーとあるけど、カレー丼とライスカレーの違いはどうなのかな？皿と丼の違いだけかな？でも、今回はカツカレー\1100に決定です。

カレーはカレー屋のカレーとは違って、昔ながらの蕎麦屋のカレー。一つずつ作るので、時間がかかります。 　鍋で肉と玉ねぎを炒めてカレー粉と小麦粉を加えて蕎麦のつゆを合わせてるのかな？その間にかつも揚げなきゃならないからね。 　運ばれたカツカレーは、昔ながらのコップに入れられたスプーンとウスターソースガ添えられています。昔ながらの店って、どうしてスプーンをコップに入れるのかな？ウスターソースは味変用だそうです。使わなかったけど…

カレーはホントに真っ黄色。きっと赤缶なんだろうね。まずはそのルーからね。 　それが熱いんですよ。鍋でじっくりと炒め、煮込んでるからなのかな？舌がやけどしそう！ややとろみがあり、ピリッとした辛みはあるけど、ヒリヒリとした辛みはないけどね。懐かしい感じ。

かつはそんなに大きくはなく、厚みもないけど存在感はあります。そしてこれもかなりの熱いんですよ。しばらくはゆっくりとルーとご飯を食べて冷ましてからね。 　豚肉も玉ねぎも多めに入って満足のカレー。懐かしいだけじゃないないね。美味しかった！ごちそうさまでした。 （２５．１２）

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