本家鮒忠
【神楽坂】
以前はいろいろな場所にあった鮒忠も最近はあまり見かけません。子供の頃は親父に連れられて訪れたことがありますが、自分が酒を飲むようになってからはほとんど記憶にありません。縮小しているのかな?で、出張先の近くに鮒忠があったので、懐かしさで訪れてみました。こちらは「本家」と名売っていますが、創業の地は浅草ですからどうして神楽坂が本家なんでしょうかね? 店内は昔ながらの居酒屋の雰囲気。テーブル席が主体でカウンターはわずかです。 |
メニューを見ると色々なものが並んでいますが、鮒忠といえばやはり焼き鳥と鰻になるのかな? |
まずは生ビール\580で喉を潤します。いらないお通し\300は豆腐の煮こごり風?ですかね。 |
訪れた日は通常1串\300のレバー串焼きが\88ということなので2本ね。そしてつくねだんご\200と皮\300を注文します。焼き鳥1本としてはけっこう強気なお値段です。 でも、運ばれた焼き鳥を見てやや納得。かなり大きな串なんですね。レバーなんか、普通ならこの半分の切り身でしょうからね。かなり満足できる大きさです。でも、焼き鳥4串で\1000はけっこう懐に痛いな〜 レバーのねっとりとした歯応えがいいですね。ビールよりも酒の方がいいかな。そしてつくね。でも、これは単なる肉団子かな。軟骨入れてコリコリ感が欲しいよね。皮焼きは皮特有のグニュッという食感がたまりません。焼きすぎず、生過ぎずで頃合いの焼き加減はさすがですね。 鮒忠というと、安い居酒屋っていうイメージだったんですが、思ったよりも安くはなかったですね。もうちょっと安ければ通えるんですがね。ごちそうさまでした。 (16.10) |