長野屋
【新宿三丁目】

新宿駅南口駅前にある老舗の食堂です。この店の前は何度も通っているはずなんですが、つい最近まで気がつきませんでした。やはり視点が違うからなんでしょうかね。新宿駅前でこんな個人で開いている店が残っているなんて、ほんと奇跡です。気がついてから気になっていたのですが、今回ようやく寄ることができました。

メニューは日本語だけでなく韓国語、中国語でも書かれているのです。たくさんの人々が行き交う新宿らしさを感じます。

メニューを見ると、定食を中心に様々なものが並んでいます。ご飯を食べに寄るだけでなく、軽く飲むのにもいい感じですね。

今回はまずは軽く飲んでからということにしてしまいました(^0^)　まずは瓶ビール\630にポテトサラダ\270、肉どうふ\420でスタートです。 　ポテトサラダって、なんで居酒屋で定番なんでしょうかね？洋食メニューのはずなのにね。ちょっと量が少ないのが残念ですけどね。

肉どうふは絹ごし豆腐と豚肉、玉ネギをしっかりと煮込んだもの。やや味濃いめで酒にぴったりという感じですね。

〆のご飯は食堂の定番、さば煮定食\820をいただきました。1/4切りのさばが2切れ。半身ってことでしょうかね。しっかりと煮込まれたさばはやや味濃いめ。ご飯がすすむ味付けですね。しっかりと満足のご飯でした。 （１４．４）

新宿に野暮用で寄った際、なぜか急に食堂で軽く飲んで帰りたいな?との思いが出てしまい、ついつい訪れてしまいました。

食券売り場ってありますが、食券は売っていません。直接注文です！

まずは、瓶ビール大瓶\650で軽くスタートです。こういった定食屋では、生ビールよりも瓶ビールの方がしっくりきますね。

何を肴にしようかと悩みましたが、シンプルな厚揚煮\270をいただいてみることにしました。こちらはごく普通の厚揚げ煮ですが、こんなもの、最近はあまり置いていないですからね。懐かしい味を楽しませてもらいました。

もうちょっと呑みたいなと思って酒を追加して、さば焼\420も頼んでしまいました。こちらは焼いてあったものをもう一回温めたものかな？温かいんですがイマイチかな？

〆はなぜか急にカツカレー\620を食べたくなってしまいました。カレーライスが\520ですから、コスパは断然こちらですね。でも、\100の差はそれなりてすかね。厚み5mmほどのかなり薄いカツです。ハムカツよりはいいかな。初めからそんなに期待はしていませんですけどもね。 　カレー自体はごく普通の家庭用のカレーといった感じです。なんかホッとする味でした。ごちそうさまでした。 （１５．４）

新宿駅前に建つ、大正から続くチョー老舗の駅前食堂の長野屋。新宿駅前にこんな店が残っていること自体がスゴすぎます。まぁ、何かと目立つ、東口や西口ではなく、あまり目立たない南口だからかな。

きっと、諏訪や松本に向かう汽車に乗る前の腹ごしらえに寄る人で賑わってきた店なんでしょうね。あとは場外馬券売場が近くだから、馬券で儲けた人、擦った人も寄ってるんだろうね。

メニューは定食をメインにして、酒の肴になるようなものもたくさんあります。久しぶりの再訪ですが、今日は食堂呑みだね。

こういう店で呑むのは、やはり瓶ビール\760だよね。ややお高めだけどね。

肴は食堂らしく、ハムエッグ\380だね。こちらのハムエッグは、目玉の下ではなく、上に載せて焼いてるんだね。こんなハムエッグは初めてだね。

ビールのあとは酒\410だね。ハラワタに染み渡るよ。

続いては、定番であり、好物のさば焼き\490だね。まぁ、酒が進んで困るよね。

ほどよくいい気分になったから、腹ごしらえは、カツカレー\900ね。 　こちらのカツカレーは、ご飯の上にカツを載せ、そこにたっぷりとルーをかけているから、カツが見えないのよ。単なるカレーライスかと思うよ。 　カツはやや小さめだけど厚みはそこそこあるかな？ルーには玉ねぎとか色々と入っているみたいだけど、煮込まれてとろけてる感じ。スパイシーさはなく、甘みを感じるんだけど、にんにくなのかな？独特のふうみを感じます。ちょっと変わったカレーでした。酒を呑んで、ご飯食べて、これが食堂呑みの楽しさかな！ごちそうさまでした。 （２３．５）

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