兵六
(ひょうろく)
【神保町】
神保町の路地にぽつりと建つ、小さな居酒屋です。 |
渋い提灯!赤提灯じゃあないのね。 |
昔ながらの昭和レトロチックな造り。カウンターを中心にテーブル席が2席。ほの暗さが居酒屋のムードを盛り上げます。 |
メニューは昔ながらの品が並びます。 |
寒かったからビールはパスして焼酎から。焼酎のお湯割りをいただこうとしたら、こちらは燗焼酎のみとのこと。ということで燗焼酎\700をいただいたら、小さなやかんに入ったお湯もいただけました。自分で好きに割って呑んで欲しいとのこと。 |
お通しはほうれん草とキノコの和え物。渋い居酒屋に合っていますね。 |
さて肴はというと、まずは冬の定番あん肝\670ですね。大きな切り身と菜の花が添えられています。ボリュームあってこれはお得かも… ただねっとり感がそんなになく、味も薄めかな? |
続いて何か分かりませんでしたが、店名の兵六と付いた兵六揚げU\450をいただいてみました。こちらはお揚げの中に、刻みネギ、チーズ、納豆を挟んで焼いたもの。お揚げがカリッとしている中に柔らかな具が合っています。家でもできそうですが… |
そして昔ながらのメニューがぬた\550ですね。ネギのシャキッと感の中に味噌と魚が微妙にマッチ。そして柚子のさわやかさが口の中を通り抜けていきます。酒が合いそうです。 |
和の渋い居酒屋なのになぜか中華系のメニューが並んでいます。まずは餃子\600をいただいてみました。皮は薄目で全体的に柔らかめの印象。もうちょっとカリッと仕上がっている方が好みですね。 |
そして炒麺(焼きそば)\950です。こちらはややお高めの印象ですね。麺は揚げではないですが、カリッと炒めたもの。あんかけタイプです。ボリュームはありませんが、呑んだ後に軽くお腹を満たすのにいいですね。 |
最後にもう少しってことで厚揚\450をいただきました。カリッと焼かれた揚げの部分は美味しいんですが、豆腐の部分がぬるい… ごちそうさまでした。 (15.12) |