安田屋
【小鹿野町】
バイカーを中心に週末は行列ができる人気店です。今回は行列を避けるために、平日の湯めぐりの途中に寄ってみました。とはいえ、開店直後に訪れたにもかかわらず、2回転目!恐るべし! こちらの店は元々は精肉店だったとのことですが、今や秩父名物となったわらじカツ丼発祥の店だそうです。 |
店内は昔ながらの店って感じ。 |
奥に調理場があります。 |
と言うことで、メニューはこのカツ丼のみとシンプルすぎるもの。注文は単にかつの枚数を選ぶだけです。かつ一枚丼が¥800、並が2枚盛りで¥900。三枚丼が¥1100となっています。事前に注文を聞かれるので!席に着くとほどなくカツ丼が運ばれます。 |
運ばれたカツ丼は、大きなかつで、蓋が閉まらないほど。でも、この蓋が大切な仕事をするんですよ。 |
蓋を取ると、大きなかつが2枚載っています。こちらのカツ丼はご飯にかつを載せただけのシンプルなもの。このままでは食べにくいので、かつの1枚を丼の蓋に移動するんですね。 |
まずはかつを一口いただくと、さっぱりとしたしょう油ベースのタレカツ丼なんですね。ただ、ちょっと油っぽいかな?タレはご飯にも染みて美味しいんですよ。 かつは大きいですが、厚みはそんなにないタイプ。でも、2枚食べるとかなりのボリュームです。美味しかった!ごちそうさまでした。 (20.8) |