とら食堂
【白河市】

白河ラーメンで有名な店の一つというか、とら食堂の味が一つの流れになっています。店は駅からけっこう離れた、細い道を入って行った田んぼの中にあります。店の前に行くとかなり広い駐車場と共に大きな店構えに驚かされます。実を言うと以前も訪れたことがあるのですが、その時はかなりの行列で食べるのを諦めたことがあるんです。今回はどうかなと思って訪れたのですが、待つこともなく、あっけなく席に座ることができました。

メニューは多くはなく、手打中華\660、焼豚麺\880、ワンタン麺\810、焼豚ワンタン麺\1030などがあります。今回はせっかくなので、全部載せ？の焼豚ワンタン麺\1030を注文しました。

出てきた焼豚ワンタン麺は澄んだスープにチャーシューが６枚とワンタンが５つ。さらに海苔とメンマ、刻みネギ、ほうれん草が載っています。まずはスープを啜るとあっさりとしたしょうゆ味。でも何か足りない…　味に深みがないようにも思えます。無化調と言うことで天然素材からダシをとっているようですが、何かダシが足りないようにも思えました。麺は平打ちの太麺。手打ちでシコシコしています。チャーシューはよく見るとモモの部分とバラの部分の２種類が使われています。モモは周りが赤くしっかりした食べ応え。バラは柔らかいもの。この違いを楽しむのもいいかと思います。ワンタンはしっかりと味が付き、肉のおいしさを味わえました。 （０９．７）

今日は友人がとら食堂に行きたいというので休日ということもあり、早めに到着。20分前に着くも既に30人近くの行列(>_<) 結局、店に入れたのは1時間以上待ちの後。かなりの覚悟をして行かないとダメですね。

今日はワンタンメン￥840に半熟煮玉子￥100を追加して￥940也！です。以前より少し値上がりしていますね。

しばらくして運ばれたワンタン麺にはももチャーシューが3枚とワンタンが6個ほど。さらにほうれん草と海苔、なるとなどが載っています。 　まずはスープを啜ると、鶏だしの柔らかく優しい味です。これはこれで十分美味しいのですが、やはり、縮れ太麺に負けているような感じがします。 ももチャーシューは脂身がなく、やや固めの印象。ワンタンはそこそこ餡が入り、食べるタイプに近いかな？でも、やはりスープと麺のバランスがイマイチの感じがしました。ごちそうさまでした。 （１８．３）

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