支那そば家
【川崎町】
東北自動車道村田ジャンクションから山形方面にハンドルを切り、しばらくすると右手の山の中に大きな「支那そば」の看板があるのに気が付かれた方も多いのではないでしょうか?hiroも以前からあんな山の中にラーメン屋があるのかな?と気になる存在でした。今回、宮城を訪れたので、帰りにかなり遠回りになることを知りながらも、店を探して寄ってきました。 店は 国道289号線から少し入った所にありました。国道には「支那そば」の看板が掲げられているので、迷うことはないでしょう。でも、店は山の中にあり、他に民家等は全くないようなロケーション。こんな所にラーメンや開いてやっていけるのかな?と心配してしまうほどです。でも、店の前に来ると、駐車場はたくさんの車でいっぱい。車を置く場所を見つけるのも大変なほど。 店はごく普通の民家を改装したといった感じのもので、屋根には山形自動車道から見える看板が載っています。 店内は畳敷きの部屋をいくつかぶち抜いたもので、いかにも田舎の家って感じです。テーブルだけでなく机も置かれたりしています。有名人もけっこう来ているようで、サインなどもたくさん掲げられています。「店内での写真撮影お断り」なる掲示もあったのですが、お願いするとOKをいただけました。 |
メニューを見ると、支那そば、チャーシュー支那そば、タンメン、チャーハン、餃子などの定番メニューが並んでいます。今回はチャーシュー支那そば\1000をいただくことにしました。 |
しばらくして運ばれたラーメンを見てびっくりです。丼からはみ出すくらいの大きなチャーシュー6枚が花びらのように盛られているんです。こんな盛り方は、ラーメンじゃありませんが、まぐろ亭のまるき丼以来かな?そしてスープは透明感ある黄金色。まずはスープを啜ると、これが何のダシを使っているのか分からない… 醤油ベースのスープで、上品な感じなんですが<m(__)m> 麺は素麺のような細さのストレート。スープが濃くないからこれくらいの細さの方がよいのでしょうか?でも、柔らか過ぎるかな?大きなチャーシューは厚みもあり、しっかりと食べ応えがあります。これなら安いと感じるかな>でも、もも肉なのかな?脂身がなさ過ぎてパサパサした感じです。脂身があった方が肉の旨みを感じるようにも思いました。ちなみに普通の支那そばは、ごく普通の大きさのチャーシューが2〜3枚載っているようです。 (13.11) |
久々に立ち寄りました。今回も混み時を外したので、ガラ空き状態でした。新しくメニューもできていましたが、ちょっと値上がりしていました。今回はスタミナ支那\930をいただいてみることにしました。 |
しばらくして運ばれたラーメンは薄い透明感のあるスープに野菜やチャーシュー、メンマの他にフワッとしたとき玉子が浮かんでいます。スープを啜ると醤油ではなく塩味ですかね。なかなか美味しいスープです。野菜もたっぷりでタンメンといった感じです。麺はかなりの細麺。スープによく絡みます。ボリュームもたっぷりでお腹も満足でした。ごちそうさまでした。 (15.9) |
昼時に訪れたのですが、以前よりお客さん少なめのようです。その分、こちらはゆっくりといただけるので嬉しいんですがね。 |
メニューを見ると、こちらの売りのチャーシュー支那がありません。聞くと、チャーシューが崩れやすくなって止めたとのこと。でも、普通の盛り方ならできるよとのことなので、チャーシュー支那¥1100をいただくことにしました。 |
やや待って運ばれたラーメンは、厚めのチャーシューが、12〜3枚も載った豪勢なもの。スープはやや色が薄目ですがしっかりと醤油味。チャーシューはかなり厚みがあり、ボリュームたっぷり。肉好きも満足させる量ですね。でも、脂身のないモモ肉?だからかな、食べているとパサつきを感じ、食べるのが苦痛になるほどでした。しばらくはチャーシューメンはいらないかな?ごちそうさまでした。 (18.9) |