藤治朗
【大崎市】

  

藤治朗  鳴子の中山平温泉。その中でも有名な鳴子ラドン温泉の前にある蕎麦屋です。湯めぐりをしていてちょうど昼時だったので寄ってみました。温泉に浸かりに来た人だけでなく地元の方も多いみたいです。
メニュー  藤治朗のメインは板そばだそうですが、つけ汁にいろいろなバリエーションがあって楽しめるみたいです。また夏には冷たい汁そばも限定で用意されるみたいです。今回は基本?の板そば\850を注文しました。
夏季メニュー
板そば  しばらくして出てきた板そばは、そばだけでなくししとう、大葉、カボチャの野菜天とデザートのスイカも載っています。そばはかなり太めで白みが強いですが、そばの実の黒さも見えます。固めで、しっかりとした食べ応えがあります。つゆはちょっと甘めでした。
(09.8)
 今回は海老天板そば\1350の大盛り+\150を注文しました。そんなに待たずに出てきた板そばは、ボリュームたっぷり。器の板?が並よりも大きいです。そして別の器に海老3本とカボチャ、海苔、ししとうの天ぷらが盛られています。このこだわりは、きちんと天つゆがついてくることです。ほとんどの店で天ぷらそばを注文すると、そばつゆと天つゆが一緒になっていますが、この店では別です。確かにツユを飲み比べてみると違いが分かります。
 まずは麺を食べてみると、太めの板そばはコシとは違った、しっかりとした歯ごたえを感じるものです。しっかりと噛まなければ食べられません。そばというと、ツルツルというのどごしで食べるという印象がありますが、板そばは違うようです。大盛りでは食べきれる量ではありませんでした。
 そして天ぷら。サクサクとおいしいだけでなく、海老はちょっと細工がしてありました。何もつけていないものと海苔、しそを巻いたものがあるのです。しその風味や磯を感じたりと、違いを楽しめてよかったです。
(10.1)
鴨つけ汁板そば  中山平温泉の鳴子らどん温泉の隣にある板蕎麦屋です。3連休ということもあってか、並んで待つ人もいるくらいです。一人だったので、どうにか相席で蕎麦をいただくことができました。
 今回は鴨つけ汁板そば\1000をいただくことにしました。しばらくして運ばれた蕎麦は、まばらな太めの蕎麦とつけ汁です。たっぷりのつけ汁には唐揚げにされた鴨肉が4切れほどと肉団子、水菜などが入っています。やや甘めのつけ汁は、蕎麦に絡みます。鴨肉も堅くなく、鶏肉とはちょっと違う味わい。美味しくいただくことができました。ごちそうさまでした。
(13.11)

※残念ながら18年3月で閉店されてしまいました。
(18.5)

※新しく、場所を変えて開店されました。
(20.8)

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