勝牛

最近牛カツが東京でも広がり始めていますが、こちらのチェーン店におじゃました。そこそこお値段するからか、店内は落ち着いた雰囲気でゆっくりと食事することができます。

メニューは特選牛ロースカツ膳とカツ重のようですが、やはり特選牛ロースカツ膳が中心となっています。特選牛ロースカツ膳も100g\1180、130g\1280、160g\1480と肉の重さによる違いと京玉+\100や京とろろ+\100が付いたものがバリエーションとしてあります。今回は基本？の特選牛ロースカツ膳160g\1480と生ビール\150をいただきました。

生ビールで仕事の疲れを癒しますが、小さなグラスとはいえ、\150で飲めるのはありがたいですね。

そしてしばらくして特選牛ロースカツ膳160gが運ばれました。でも、160gという割に小さく、厚みもない牛カツにちょっと、いや、けっこうがっかりです(>_<)　トンカツだったらもっとボリュームあるんですけどね。牛と豚では比重が違うんだろうか…

「60秒で揚がる」というのを売りにしているようですが、肉の切り口を見ると、ほとんどレアですね。衣の辺りだけが色が変わっているようです。 　牛カツはわさび醤油、牛カツソース、山椒塩、カレーと味を変えて楽しめるようになっています。まずはわさび醤油につけてみます。だしも入っている？醤油は柔らかくさっぱりとした口当たりですね。でも、衣がやや堅めで肉の柔らかさと（といっても特別柔らかいわけではないんだけど…)、合っていないような気します。山椒塩はウナギの蒲焼きを食べている気分になってしまいました。口の中で広がる、清涼感というかしびれ感がいいですね。牛カツソースは普通のウスターソースとも異なる薄目の味。そんなにソースソースしていないところがいいかな。最後はカレー。これは普通のカレーといった印象かな。いろいろな味を楽しむことができて楽しかったです。最後は余ったカレーをご飯にかけて完食！ごちそうさまでした。 （１７．２）

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